2018年8月30日木曜日

chamberyでゆっくり過ごす8/29

朝からパン屋さんへ行き朝ごはんにパンを購入。



しょうやんと清家君は近くの山へ、僕は右足のふくらはぎとアキレスの間の張りがちょっとあるので、レースまでは走らないようにしたくて、街を散歩することにした。
シャンベリーは日本でいうところの県庁所在地のような街とのことだけど、都会過ぎず、田舎過ぎずちょうどええ感じの街。何よりすぐ近くにでっかい山がある。ここらへんに住んでいたらいろんな山へ行けてほんまに楽しいだろう。




昼にみんなと合流して、部屋でゆっくりしたり、街でアイスクリームやスイーツを食べたりとゆっくり過ごす。
夜はスーパーで買い出しをして、ホテルで食べた。







明日は、シャンベリー からレース受付とゴール地点であるエーグベルへ鉄道で移動する。
会場へつけばだんだんと気持ちも盛り上がってきそう。。楽しみです。

2018年8月29日水曜日

chamberyへ到着 8/27-28

8/27 の深夜23:45の飛行機へ乗り、ドバイ経由で8/2813:20頃ジューネーブへ到着。
そこからしょうやんと合流して、電車でジューネーブ コルナヴァン駅へ移動し、バスでシャンベリー へ16:45頃到着。
清家君と合流して、3人でシャンベリー の街を回った。
スーパーで買い出しをして、ホテルで買ったものを食べて夕食。疲れもあり早めに寝た。時差もあり、日本より7時間遅れ、21時くらいに寝たが、日本はもう29日の朝4時。

1年ぶりのフランス、やはり新鮮な気持ちになる。街を走りたい気持ちは山々ですが、ぐっと抑えて歩きのみにしようと思う。





















練習記録2018.8.20-8.26

8/20 jog70分
8/21 トレミ傾斜ラン 70分
8/22 jog45分+65分
8/23 オフ
8/24 jog50分
8/25オフ
8/26 霊山寺山練 50分

調整ウィーク、のつもりがちょっと焦りもありたくさんjogをひた日もある。右足アキレスとふくらはぎの間に少しハリあり。レースまではゆっくりして調整する。

2018年8月25日土曜日

レシャップのレース中継

レシャップのレースのアップデートが下記のサイトで見ることができます。

僕はゼッケン529です。
BLOGを見てくれているみなさん(少ないですが(笑))良かったら見てください。

http://echappeebelle.livetrail.run/coureur.php?rech=529

計画は40時間を予定しています。
ええ感じに行けたらもっと欲出しますし、厳しかったらもっとかかるかもしれません。

しんどくなったら、走れなくて辛かった時のことや、復帰出来て走れるだけで嬉しかった時のことを思い出して、感謝の気持ちでゴールするまでしぶとく行きたいと思います。
頑張ってきます!





2018年8月24日金曜日

レシャップベルの準備

レシャップベルまであと少し、レースの準備も大詰めです。
144k累積約10000mでエイドが10箇所、5つ目と8つ目がドロップバックポイント。
おおよそ40時間を想定して、計画しました。

レースの主な携行アイテム。これにpataのストームクルーザージャケット(写真に入れ忘れた)

主な装備
ザックはultraspireのザイゴス。使い慣れた安心感、作りが単純なので僕に合っている。
シューズはaltraのlonepeak3.5 ハーフサイズアップしたものを選んだ。こちらも履きなれていて、気持ちも上がるので。
後は、finetrackのポリゴンジャケットを圧縮袋で小さくして背面パッド的にハイドレを入れる所に入れたり、pataのストライダーproのポケットに、手袋・アームウォーマー・ビーニーキャップ・レイン下を薄めのジップロックの袋に入れることを工夫してみた。

今回はエイドで100~200kcalくらいは取り、×10箇所で1000~2000kcal分を携帯せずにエイドで摂るようにしたり、trailbutterを取り入れ(30gくらいで190kcal)ジェルと1:2くらいのバランスで摂るようにして、とにかく長いので重さを減らすように心がける計画。

ガーニーグー、日焼け止めはしっかり使用してストレスや疲労を出来るだけ抑える。

あとは潰れたら、とゆうか絶対潰れそうなので、そしたら切り替えて横になる、寝るなど、とにかくしぶとく行きたい。

あと少し、ええ準備して本番はその成果を出したいと思う。

2018年8月19日日曜日

練習記録2018.8.13-8.19

8/13 jog 70分
8/14 トレイル 100分@霊山寺
8/15 jog 75分
8/16 トレイル 100分@霊山寺
8/17 off
8/18 トレイル 7時間@鈴鹿 朝明周辺
8/19 トレイル 90分@霊山寺

今週は山練を多めに、登り降りを多めに練習。
これまで登り練はトレッドミルの傾斜ラン中心やったが、強い海外選手のストラバとかを見ていても、トレイルを沢山走っているし、累積も沢山積んでいる。なおかつレシャップはほぼ登り降り。なのでトレミではなく、家から近い霊山寺から霊山への登りセクションで練習するようにした。もうレース1週まえやけど。。。。とゆうか、前からこれなんでやってなかったかなあと自分でも謎です。
レシャップ終わっても、平日出来る日は霊山寺練入れたいなと。普通にトレミよりおもろいし、やっぱ山で爽快。
来週1週すぎたら月曜夜に渡航。なので来週が最後の調整時期。

怪我しないように、体重増やし過ぎないように、そしてしっかり寝ること、あとは移動行程やレースの計画、旅の英語の予習などなど、やっていきたいと思います。

練習やれてることに感謝!です。

2018年8月18日土曜日

朝明渓谷を起点にラウンドトレイル

8/18は朝から鈴鹿の朝明渓谷駐車場を起点にぐるっとしてきました。

駐車場~中尾根~釈迦ヶ岳~根の平峠~雨乞岳~御在所岳~裏道~藤内小屋~国見尾根~国見岳~ハライド~駐車場

登りだけ頑張る感じで、あとはゆっくり、とゆうか横移動と下りはスピード上げられず、、、。
今日は朝から曇っていたり、涼しかったりで、先週走ったコースがほんまに同じとこなんか????というくらい別物な感じやった。
レシャップ本番とほぼ同じ装備で、重さの感じもわかったので良かった。

思ったことは、ストライダーPROショーツのポケットを積極的に使ったほうが重さを感じにくいのではないのかなということ。ブンさんも昔荷物をザックと腰バンドに分散したほうが重さ感じにくいってブログに書いてたような。。。
コツはポケットパツパツに入れること。これまではポケットの中で暴れるのがあんまり良い感じではなかったんやけど、柿ピーのデカい袋ごと入れたらパツパツで安定して全然違和感なかった。動画でジェフブラウニングもパツパツに入れてたからたぶん間違いないと思う。中で暴れるようなジェルを数個とかにすると走るたびに揺れてよくない。
なのでジェルならまとめてビニールパックに入れて揺れないようにするとか、グローブやキャップとかを入れるのもええのかも。

柿ピー軽いし、カロリー高いから本番でもアリかもしれない。
レシャップは走れへんから、いつものレースみたいにジェルだけに拘るんではなく、
ジェル・トレイルバター・柿ピーとエイドの食べ物フル活用しようと思います。
大事なのは軽さかなあと。

最後に久々の国見尾根へ。やはりの傾斜やった。でも行けて良かった。ここは阪田さんに教えてもらったところで、また阪田さんと来たいなと思う。いつも着いていけないけど、今やとさらに着いていけない気がする(;^_^A







下山後、「三休の湯」へ。
朝明駐車場から車ですぐ。
大人600円で入れます。
手作り感があって、お風呂も雰囲気ええし、併設しているカフェスペース、食事スペースがとても良い空気感。時間がゆったり流れている感じで、ほんまにリラックスできます。
カレー食べましたが、おかわりしたいくらい美味しかった。
朝明起点に山きたら、帰りは「三休の湯」一択かなと!(^^)

三休の湯 HP

帰りに久々にモデラートへ寄って帰宅。
セールしていてええの沢山置いてました。僕も衝動買いでフーディニの普段着ズボンを。。。汗

しょうやんから預かっていたレシャップのフライヤーを飯田さんに置いていただくことが出来ました。突然お願いしたのに快くOKくださりました。セール中でお忙しい中にかかわらずありがとうございました!





2018年8月12日日曜日

鈴鹿セブン

8/11鈴鹿セブンにトライ。
磯貝さん、雄介君、渡辺君と4人で。
「鈴鹿セブン」ってトレイルランニング始めたころから、単語はよく耳にすることがあって、いつかやりたいと思っていたけど、一緒に行った皆のおかげでやれました。
7月に行った時には、2座目の竜ヶ岳に登る前にリタイア。。。。
今回も竜ヶ岳後の三池岳できつくなって、皆から離れて休憩。。
何とか行けるペースで進み、皆と合流し、そこからはなんとか付いていく感じで最後まで行けた。
自分の走力、体力と出せるペースの関係で、消耗しないラインを見定めるのが大事やなあと思った。
今回はどんな形でもええので、最後まで、を目標にしていたので、そこは達成できて良かった。
一緒に行った皆の力強い走りをすごい感じた1日でした。
ほんまにみんなのおかげやったので、いつか単独でもやってみたいなと思います。
登りも下りも険しくて、さすが「鈴鹿セブン」って言われるだけあるなあって思います。


練習記録2018.8.6-8.12

8/6 off
8/7 jog 75分
8/8 トレミ傾斜ラン70分
8/9 jog70分
8/10 off
8/11 トレイル 14時間 鈴鹿セブン
8/12 jog 90分

きつめの山練、鈴鹿セブンをやることが出来て充実していた。
少しずつ、体力がついてきていると思う。
マイペースで進むことが長い行動の場合は重要やと痛感。
一気に疲労がかさまない範囲で、レッシャップは進むことを意識して、根気強くやりたいと思う。
あと少し、しっかり練習していきたい。

2018年8月8日水曜日

南アルプス甲斐駒からぐるり

8月4日、5日と一泊二日の行程で南アルプスの甲斐駒ヶ岳を起点終点にぐるり。

8月3日の仕事後、尾白の駐車場へ出発、12時前くらいに到着し車中泊。
5時前くらいに起床し、しょうやんと5時過ぎに駐車場をスタート。

一日目 5時15分ころスタート
尾白駐車場~黒戸尾根~甲斐駒ヶ岳~双児山~北沢峠~馬ノ背ヒュッテ~仙丈ヶ岳~伊那荒倉岳~野呂川越~両俣小屋 16時ごろ着

二日目 0時すぎスタート
両俣小屋~野呂川越~三峰岳~間ノ岳~北岳~白根御池小屋~広河原山荘~広河原峠~アサヨ峰~栗沢山~駒津峰~甲斐駒ヶ岳~黒戸尾根~尾白駐車場 18時ごろ着

月末のレシャップベルが近づいてきて、きつめの練習をするのはこの週末やと思っていたところ、しょうやんが、清家くんとアルプスで合宿やろうかという話をくれた。
フランスで一緒になる3人で、レース前に同じ目標に向けてやるのはとてもええなあと思った。(清家くんは他の予定が入っていて来れなかった)

2日とも天候が良く、南アルプスの山々は素晴らしかった。
甲斐駒では去年阪田さん、石田さん、森本くんと来たことを思い出したし、仙丈ヶ岳では一昨年恵川さんを応援したのを思い出した。しょうやんと一緒に山来るのは去年の年末以来、久々で楽しみでもあった。昔に来たことがある山から山へ繋げていけるのが嬉しかった。
しょうやんには下りも登りも基本着いていけず頂上や峠で追いつく感じやった。基本走らず歩きとおして、最初は走らへんの??と思ったけど、アルプスでは走ることよりも登る、降るがほとんど。確かに、走らなくてええわなあと納得。
だいたい想定タイムどおりで両俣小屋で1日目は終了。
初めての山泊、ストックシェルター泊やった。18時ころ就寝。
ビールの酔いでうたた寝して起きてからは21時くらいまで寝れなかった。
すぐ傍を流れる川の音の中、とても狭いシェルターで寝るのは、特別な感じで、
何を考えてたのか忘れたけど、寝れない時に人生について色んなことを考えたりした。
そこから気づいたら12時前。
準備をし、撤収作業をして12時過ぎスタート。
朝はやはり少し寒いが、登り始めると暑くなり半そで短パン。
しかし、三峰岳付近からの稜線にでると風がかなりきつく、レイン上下を着る。
暗闇の中、風が吹く稜線を進むのは不思議な感覚やった。
北岳手前で日の出。だんだんと山が浮かんできて稜線の景色も見え始める。
北岳から降りると段々暑くなる。2日目がスタートした感じがした。
はっきりと覚えてるのは広河原から広河原峠へ登り切った後から、脚が動かなくなったこと。日焼けで脚が熱いのと、筋肉疲労でもう脚にパワーがほとんど無い感じ。
そこからはとてもきつく、辛かった。
仙水峠から駒津峰への登りは、フラフラになりゾンビのようやった。
ほんまにきつくて甲斐駒登って下山できるのか、水はもう足りなくなるんじゃないかと、不安しか無かった。しょうやんはゆっくり合わせてくれていたが、申し訳なさと、情けなさと、何時間待たせることになるのかわからないのもあり、翌日もお互い仕事があるから、申し訳ないけど先に行ってもらい、ここで別れるようにお願いした。
しょうやんは残り少ない水を分けてくれて、ジェルをくれた。
そこから岩影で、ひんやり冷たい岩に身体を寄せて15分ほど寝た。
すると少し回復し、ゆっくりした速度で甲斐駒へ何とか登った。
山頂に着いたときは、ほんまにホッとした。

自己完結出来ない山行はほんまに危険やし、絶対にしてはいけない。
もし一人やったら、だれも通らない山域やったら、と考えると恐ろしくなる。
すれ違う登山者にも余裕なくいっぱいいっぱいの声しか出せない。情けない。

自分はホンマに弱いな、弱くなったなと思う。3ヵ月何もせず休んでいたことが腹立たしくなるけど、でもこうやって山を味わえることに感謝やなとも思う、思わなければ。

下山したらしょうやんが車で待ってくれていた。
1時間半、2時間くらい経っていたのかな。とても有難かった。。
でもこんな下山の仕方はしたくなかったなと思う。ベラベラ二人で喋りながら、最後まで行きたかった。素晴らしい山を味わえたのに、こんななってしまう自分はアカンなと思う。

今の自分は山力に乏しい。
速い遅い、強い弱い、そんなことはどうでもええことかもしれないが、僕にはどうでも良くなくて、怪我する前の自分までまずは持って行かないと話にならない。歯がゆくて楽しめない。でも月末のレースまで時間は限られているので、やれる範囲でやっていこうと思う。
最初から最後まで楽しめる強さを自分はつけてかなアカン。
また一緒に長いやつやれるときはしっかり最後まで行けるようにしよう!






















2018年8月6日月曜日

練習記録2018.7.30-8.5

7/30 トレミ傾斜ラン 90分
7/31 jog 75分
8/1 トレミ傾斜ラン 75分
8/2 jog 70分
8/3 オフ
8/4 南アルプス 10時間10分
8/5 南アルプス 17時間40分

8/4,5の南アルプス1泊2日、かなりがっつりやった。
レシャップ前にレシャップを知ってるしょうやん提案のコースで(元々は清家くん提案らしい)
2日目、10時間くらい経ってから足がいっぱいいっぱいになってしまい、ほんまにボロボロになった。大げさだが、UTMBの後半最後らへんの時に感じたのと一緒のような、
身体が駄目になって、気持ちもめちゃくちゃ弱くなる。
そうなったときの対処法としては、休憩する(少しでも寝る)。
休んだら、動くようになることもある気がした。
あとはしっかり日焼け止めを塗る。

今日も週末の疲れでこうやってキーボードを触るのもおっくうな感じ。。。。。
ほんまにきつかったけど、ほんまに濃い2日間やった。

駒津峰を過ぎて登る返す前で完全にやられる。ほんまにきつかった。
2日目後半は完全に力尽きた。しょうやんにもほんまに迷惑かけてしまった。。。。
2日目の後半は学ぶことも考えることも本当に沢山やった。

追加メモ
1日経って身体が回復してきたら楽しい思い出がたくさん蘇ってきた。キツさも含めて、アルプスは、山は面白いなぁと思う^ ^