今回は琵琶湖大橋の北側部分のみで、これは北湖コースっていうみたいです。
突然日曜の夕方に思いついて、土日と山で練習して、ちょっと脚も疲れ気味やったのもあり、信越まで半月で故障もしたくないし、でも1日振休で勿体ないしなと、どうしよかなあと思っていたら、チャリやろうと。そしてビワイチを思いつきました。
どれくらいの距離があるかもしっかり調べたことが無くて、北湖コースで約150k。
通勤で10kを自転車で約25分~30分くらいで行っているので、長くても8時間くらいで行けるん違うかなあと。そして、ネットで調べたらビワイチはアップダウンがほとんどないとのこと。これは良さげやなあって思いました。
stravaでジュリアンショリエやフランソワデンヌのトレーニングを見ていても、結構自転車のロングライドをやっているし、自分もやってみようと思いました。
琵琶湖大橋近くのピエリ守山というショッピングモールのEゾーンはサイクリングでも使用して良いと市役所かのホームページに書かれていて、朝の8時過ぎくらいに到着して駐車。準備して、8時半くらいにスタート。
反時計回りに回るのですが、彦根市くらいまでは車も多く、特にトラックが後ろからくるとスレスレを走ってくるトラックもいて怖かったです。なんでスレスレ走るかな。まじでやめてほしかった。
でも琵琶湖北部に近づくにつれて車も減ってきてとても気持良かったです。
ほんとに琵琶湖のすぐ湖岸を走れます。
前半は30kずつくらいを目安にコンビニか自販機で小休憩を入れました。
アップダウンが無いからか、とても気持ちよく走れます。
周りには田んぼや畑が広がっています。滋賀県は農地の区画が大きくて整っています。
自分が住んでいる伊賀に比べて、農地が本当に大きく、大規模な営農されてるんやなあと思いながら走りました。
湖北を過ぎると、余呉湖が近づき、賤ヶ岳や山本山を走ったのを思い出します。
賤ヶ岳の看板も。
そこから少し峠を越えて、トンネルを越えるとまた更にのどかな雰囲気へ。
余呉湖周辺からマキノまでは静かでのんびりと走れて本当に良いところでした。
ウインドサーフィンのメッカで、たくさん人がいてました。
風もけっこうあったのでかなり迫力ありましたね。
あとはキャンプしてバーベキューしてる人もちらほら。あまり人がいてないからプライベートビーチみたいでええ感じのポイントでした。
そこからメタセコイヤ並木へ。
紅葉のシーズンに来たら気持ち良いのかな。
そして東側には高島トレイルが連なっており、3年前くらいに来たのを思い出しました。
その時は半分くらいで諦めたので、またいつかチャレンジしたいです。
ここからは後半、だんだん疲れてきて20kくらいに1回小休憩をはさみました。
湖岸沿いには、ここでの暮らしに憧れて家を建てたんだろうなあって人が、のんびりバーベキューしたりしていて、とてもええ感じの家もたくさんありました。
琵琶湖でも、僕は静かな雰囲気のんびりした感じのエリアが好きです。
とうとう時計を見ると100kを越えて、結局ゴールでは160kくらいに!
でも累積は500mと、ほんまにアップダウンがない(笑)
自転車で100マイル走ったことになりましたが、やっぱほんまに長いです。
でも長かった分、最後の琵琶湖大橋が目の前に見えた時は、来たわ~!って自然と声が出ました。
最後はゴールから少し進んで、スタートからすぐの「琵琶湖サイクリストの聖地」で記念撮影。
なんちゃってサイクリストですが、160k走れたので、少し自信がつきました。
小休憩を6~7回くらいで約8時間。頑張りました!
10年くらい前に、ピストが流行った時にファッション感覚で買ったこの自転車も、半年くらい前から再び乗るようになり、通勤、そして今回の初めてのロングライドと、ちゃんと使うことができてやっと日の目を浴びてもらって良かったです。
今では故障の時や練習に幅を持たせる意味でも大事な存在ですし、そんなことを抜きにして通勤で乗っていると単純に気持ち良いです!
基本はマウンテンランニングですが、自転車もまた時折どこか走りたいと思います。
今日、ブラックサンダーよりスニッカーズが暑さに強いことがわかりました!
さて、明日からまた仕事も頑張ります!
追伸、strava見ると、サイクリストの人たちってめちゃくちゃ速い。
僕がクロスバイクやから、だけじゃない気がする。みんな強い!