昨年のUTMKで撮ってもらった写真。
ザレたトレイルに石、各務原アルプスの特徴^ ^
懐かしい^ ^ 走れるトレイル、パックで走る阪田さん、磯貝さん、谷くんとしゃべりながら進む。
ザレた稜線のトレイル、低山やけど景色が素晴らしい、これは各務原アルプスの素晴らしいところ。足元に気をつけながら走る、阪田さんについてパックの2番手で走る。くだり、転けた^^; すぐ立ち上がり持ち直したので大丈夫やった。しかし流血してる。各務原のトレイルはザレていて、石もゴロゴロしているので、転けたら流血^^;
降って登り返しへのつなぎのロードで前の選手が失速している。小林さんだ。
最初のロケットスタートがもたなかったのか、もうかなりキツそうやった。
それからまた稜線のトレイル。背が低いの天然林の木が茂っていて、シングルトラックでコースが微妙にカーブが多くスピードが出せない。心拍も上がらず、もっと上げたいと思った。無理をして阪田さんの前に出ようとしたけど、阪田さんから、まだ仕掛けるのは早い、猿啄城の登りまで我慢や、と言われた。正直もう猿啄城の登りでスイッチを入れれる余裕も無かったけど、しばらく走っているとペースが遅かったからか身体が楽になってきた。
猿啄城のふもとのエイド。リズムが出てきていたし、水もゴールまでは足りそうなので、最後のエイドもパスした。
ここから猿啄城への登り。阪田さん、少しリズムを上げた。ここか!と思い、僕もついていく。少し後ろが離れた。ここ、勝負どころや!って感じて、ガンガンいく。阪田さんに途中で、頂上まで緩めず行け、と言われ前を行かせてもらう。頂上まであと3割ぐらいのところで正直力を抜きかけていたので図星やった。その通りやと、ここ勝負どころなんややっぱり、と上げる。後ろからついてきてるのは松崎さん。他の皆は離れた。
頂上から稜線のアップダウンのトレイル。正直まだ身体はイケる。松崎さんはぴったりついてきてるけど、息は今までより荒い気がする。とりあえずペースを緩めずそのままいく。くだりでも松崎さん思い切りぴったりついてくる。マイペースで僕は降る。松崎さん転けた。すぐ立ち上がったけど、少しリズムが乱れたのか、ほんの少しだけ離れた。
くだりを終えて、走行禁止区間を過ぎてコンクリ階段の登り。
リズムを保って走れるだけ走った。
松崎さんは走ったり歩いたり。ここで完全に離れた。
階段をほとんど走り登り切ったら、「あとは降りですよ!」と誘導員さんから。
マジ?ここからは絶対に追いつかれたくない!と思い降りを頑張って飛ばした。
下り切ると、前に伊藤さんが見える。
ついにトップ捉えた、伊藤さん抜かしたら優勝やん!と思った。
よし!と思って走ったけど、伊藤さんは僕を確認して、合わせるようにペースを上げた。まだ、伊藤さん余裕がある。
これは抜けない、と判断してしまった。
走るも、そのまま2位でゴール。
結果は11秒差。
差は無いようにも見えるけど、かなり差は大きいな、と感じた。
でも、集中を切らすことなく、実力は出せたんじゃないかと、ゴールして安堵感があふれた。
そのあと、松崎さん、そして阪田さんと谷くん、その後磯貝さんがゴールした。
※ゲストランナーは順位には入らない。
22kやけど、アップダウンがかなりあるし、なおかつトレイルがテクニカルなところもあるので、かなりお腹いっぱいのコース。
水道で傷を洗い、処置をしてもらう。
ゴールはほんとに清々しい。
吉田さんからマイクインタビューもしてもらい、コースの素晴らしさと、阪田さんたちとパックで楽しく走れ、皆のおかげだったと話させてもらった。
おにぎり、しし汁、お汁粉、飲み物など、ほんとに豪華な振る舞いに舌つづみさせてもらった。地域のみなさんが暖かい^ ^
その後、阪田さん、石田さん、磯貝さん、谷くんとコースを逆走し、みんなの応援。
がっつり走っていると、見落としてる景色がほんとに多い。
仲間のランナーに声をかけると、喜んでくれた。こっちも嬉しくなる。
閉会式、表彰してもらい、お米もいただいた。
磯貝さんとも一緒に表彰台にたてた。
阪田さん、磯貝さん、今日はいないけど森本くんと三重のトレイル仲間にはほらんとに感謝。この前も一緒に堀坂山で練習した。一緒に頑張ってる仲間が結果出してくれるのは嬉しい。同時に負けたくない。
仲間のゴールを迎え、皆と話をして楽しい1日になりました。
ほんとにええ感じの大きさで、ほんわかする大会でした。
吉田さんはじめ、運営の皆さんには本当に感謝です。ありがとうございました。