2018年2月21日水曜日

ふどうの森トレイルラン②

中盤のエイドからは草レースUTMKでこれまで走らせてもらったコースやった。


昨年のUTMKで撮ってもらった写真。
ザレたトレイルに石、各務原アルプスの特徴^ ^

懐かしい^ ^ 走れるトレイル、パックで走る阪田さん、磯貝さん、谷くんとしゃべりながら進む。
ザレた稜線のトレイル、低山やけど景色が素晴らしい、これは各務原アルプスの素晴らしいところ。足元に気をつけながら走る、阪田さんについてパックの2番手で走る。くだり、転けた^^; すぐ立ち上がり持ち直したので大丈夫やった。しかし流血してる。各務原のトレイルはザレていて、石もゴロゴロしているので、転けたら流血^^;

降って登り返しへのつなぎのロードで前の選手が失速している。小林さんだ。
最初のロケットスタートがもたなかったのか、もうかなりキツそうやった。

それからまた稜線のトレイル。背が低いの天然林の木が茂っていて、シングルトラックでコースが微妙にカーブが多くスピードが出せない。心拍も上がらず、もっと上げたいと思った。無理をして阪田さんの前に出ようとしたけど、阪田さんから、まだ仕掛けるのは早い、猿啄城の登りまで我慢や、と言われた。正直もう猿啄城の登りでスイッチを入れれる余裕も無かったけど、しばらく走っているとペースが遅かったからか身体が楽になってきた。

猿啄城のふもとのエイド。リズムが出てきていたし、水もゴールまでは足りそうなので、最後のエイドもパスした。

ここから猿啄城への登り。阪田さん、少しリズムを上げた。ここか!と思い、僕もついていく。少し後ろが離れた。ここ、勝負どころや!って感じて、ガンガンいく。阪田さんに途中で、頂上まで緩めず行け、と言われ前を行かせてもらう。頂上まであと3割ぐらいのところで正直力を抜きかけていたので図星やった。その通りやと、ここ勝負どころなんややっぱり、と上げる。後ろからついてきてるのは松崎さん。他の皆は離れた。

頂上から稜線のアップダウンのトレイル。正直まだ身体はイケる。松崎さんはぴったりついてきてるけど、息は今までより荒い気がする。とりあえずペースを緩めずそのままいく。くだりでも松崎さん思い切りぴったりついてくる。マイペースで僕は降る。松崎さん転けた。すぐ立ち上がったけど、少しリズムが乱れたのか、ほんの少しだけ離れた。
くだりを終えて、走行禁止区間を過ぎてコンクリ階段の登り。
リズムを保って走れるだけ走った。
松崎さんは走ったり歩いたり。ここで完全に離れた。

階段をほとんど走り登り切ったら、「あとは降りですよ!」と誘導員さんから。
マジ?ここからは絶対に追いつかれたくない!と思い降りを頑張って飛ばした。
下り切ると、前に伊藤さんが見える。
ついにトップ捉えた、伊藤さん抜かしたら優勝やん!と思った。

よし!と思って走ったけど、伊藤さんは僕を確認して、合わせるようにペースを上げた。まだ、伊藤さん余裕がある。
これは抜けない、と判断してしまった。

走るも、そのまま2位でゴール。



結果は11秒差。
差は無いようにも見えるけど、かなり差は大きいな、と感じた。

でも、集中を切らすことなく、実力は出せたんじゃないかと、ゴールして安堵感があふれた。

そのあと、松崎さん、そして阪田さんと谷くん、その後磯貝さんがゴールした。
※ゲストランナーは順位には入らない。

22kやけど、アップダウンがかなりあるし、なおかつトレイルがテクニカルなところもあるので、かなりお腹いっぱいのコース。
水道で傷を洗い、処置をしてもらう。

ゴールはほんとに清々しい。

吉田さんからマイクインタビューもしてもらい、コースの素晴らしさと、阪田さんたちとパックで楽しく走れ、皆のおかげだったと話させてもらった。

おにぎり、しし汁、お汁粉、飲み物など、ほんとに豪華な振る舞いに舌つづみさせてもらった。地域のみなさんが暖かい^ ^

その後、阪田さん、石田さん、磯貝さん、谷くんとコースを逆走し、みんなの応援。













がっつり走っていると、見落としてる景色がほんとに多い。

仲間のランナーに声をかけると、喜んでくれた。こっちも嬉しくなる。


閉会式、表彰してもらい、お米もいただいた。


磯貝さんとも一緒に表彰台にたてた。
阪田さん、磯貝さん、今日はいないけど森本くんと三重のトレイル仲間にはほらんとに感謝。この前も一緒に堀坂山で練習した。一緒に頑張ってる仲間が結果出してくれるのは嬉しい。同時に負けたくない。

仲間のゴールを迎え、皆と話をして楽しい1日になりました。

ほんとにええ感じの大きさで、ほんわかする大会でした。
吉田さんはじめ、運営の皆さんには本当に感謝です。ありがとうございました。


2018年2月20日火曜日

ふどうの森トレイルラン①

2/18(日)に岐阜県は関市で開催された、ふどうの森トレイルランを走ってきた。

大会フェイスブックページの絵です。
雰囲気、ええですね^ ^


今回は当日朝5時前に家を出発、ほぼずっと高速道路で2時間かからずに会場近くの駐車場に到着。
寒そうな天気予報やったけど、風が少なくて日差しもあり暖かい^ ^

会場の大雲寺までシャトルバスですぐに到着。受付してたら磯貝さんも到着。
岐阜の吉田さんに挨拶。吉田さんはレースの競技部長、とても準備大変だっただろうなと思う。トレイルランニングにめっちゃ情熱があってすごい人間味がある人。

会場となりの大雲寺で着替えと準備。
阪田さん、石田さん、福井さんも到着。

開会式の8時までのんびり。
今日は22kのショートレースなので、ザックは背負わずこれで。

nakedランニングバンドとハイドラパックのソフトフラスク。22kで累積1800、最近の練習してる感じで水は500のフラスクで十分、ジェルは2個でいこうと。スタートまで寒いし、もし怪我して歩かないといけない時にそなえてフーディニジャケットも小さくして横に詰める。
後ろにフラスク、右横ジェル2個と塩熱サプリ2個、左横にフーディニ、前にこれ。


いつもの標高図。
コースに山は5.5個ある感じ。

スタートは8時30分なので、食事は3時間前の5時半くらいに食べようと、途中の御在所サービスエリアのうどん屋さんでキツネうどんとおにぎり2個を食す。

スタート1時間前にエネルギーゼリー。
スタート30分前にベスパの代わりに景品でもらったトップスピード。

スタート地点へ移動する前に記念撮影。


左から、磯貝さん、阪田さん、福井さん、上宮さん、僕。
静岡の谷くんが自前のバズーカカメラで撮ってくれました^ ^
谷くんは、超実力派の若手トレイルランナー。去年の甲州オートルートチャレンジでモントレイルの三浦選手と競り合っていた。望月将悟さんの愛弟子でもあります^ ^ 笑顔が素敵で、これからどんどん出てくる選手なんじゃないかなと思ってます。



スタート会場。
ゲストランナーの皆さんの挨拶があり、福井さん、阪田さん、石田さん、上宮さん、谷くん、早川さん、男澤さんとかなり濃いメンバー^ ^
スタートゲート前。

石田選手が前に^ ^

8:30にスタート。
いきなり小林さんが飛び出る。
飛び出る具合が振り切っていて、ほんまに振り切っていてあっとゆうまに見えなくなった。。。
それを伊藤さんが追いかけて、しばらくして見えなくなった。
もう1人知らない選手、ロードの選手かな?が前へ、見えなくなる。
そのあと、阪田さん、磯貝さん、谷くん、松崎さん、僕の5人でパックで続く。

林道からの走れる登りを走り続け、登りザレた感じのトレイル。身体がかなりキツい。阪田さん、磯貝さんの後ろを走っていく。1つ目の山からのくだりはかなりスリッピー。土が凍ってるのかな?転けないように進む。くだりでロードっぽい選手を抜く。くだりは苦手ってゆうていた。やっぱロードの選手はくだりが遅いんやなあ。慣れてないだけかな。
阪田さんはずっと喋り続けており、福山の真似をして「オッケーオオラァイイー!」とか連呼している。ええトレイルやな山本さん!とかいつもの練習みたいに喋りまくっている(笑)僕も磯貝さんも谷くんもそれに合わせてしゃべる(笑)

2こ目の山はどんなだったか忘れてしまったけど、ずっとそんなテンションで進む^ ^

そこから平坦基調の林道とロード。
心拍が145くらいやったので、まだまだ上げないと!と思い気持ち頑張る。
田代池tt練の効果か、ロードjogの効果かどちらかな気がするけど、身体が結構動く!のでガンガンいくぞ、と前へ出てみたりする。
でも少し傾斜が出てくると阪田さんのほうがペースが速く、後ろをつかせてもらう。平坦になったら前に出る、その繰り返し。
その間も、相変わらずトークは続く(^◇^;)
ほんまに普段山行ってるときと変わらない感じで喋りながらレースをしていた。
集中が切れそうで不安になり、それを振り払おうとペースを上げなければ!と。

そうこうしていたら2つ目のエイド、9k。1つ目はパス。2つ目のは寄ろうと思っていたけど、水も全然あるし、パスした。パックのみんなを振り切れたら!と思ったけど、みんなパス(笑)谷くんは寄っていたのかな。でもすぐに合流。
そこから腕押し登りのあと、走れる登り。
かなり脚がきついが、みんなまだまだ余裕そう。
そしてなんか後ろも選手がきてる。

いやー、中間点でこれはちょっとあかん、もっと攻めて頑張らんと!と思いつつ後半へ。

続く。

2018年2月16日金曜日

JOG

JOG
ジョギング、つなぎのジョグ。

僕はトレイルランナーでロードランナーではないですが、平日は山で練習するのはなかなか時間的に難しいので、どうしても練習はロードかジムになる。

練習の流れは土日は山へ行く、平日はポイント練習的にジムのトレッドミルで傾斜心拍トレーニング、そしてポイント練習のつなぎのジョグ。

このつなぎのジョグ、心拍120くらいでやるんですが、いつもは13kくらい。目標は20kやりたい。けど、この速くないはずのペースのジョグをやっている時が一番故障します。

ふくらはぎ、アキレス腱、ふくらはぎとアキレス腱のつなぎ目、などなど。。。

原因は、、
・地面を蹴ってしまい気味な走り方
・体重
・疲労が溜まっている
・アスファルトの反発によるダメージ
くらいでしょうか。

このジョグ練習が実はとても大事なんじゃないかと思っています。
トレイルレースには淡々と続くつなぎのロードがほとんどあるといっても間違いありません。
そこをいかに淡々と走れるか。
これは大事です。
僕の主戦場であるミドルからロングのトレイルレースでは、バーチカルレースのようかガンガン心拍をあげる登りの強さや、下りを思い切り攻める走りよりも、どれだけじわじわと続けた走りができるか、これです。
そのためにはあんまり面白くないロード練もやる、ということです。
JOGで体の毛細血管が増えておくれと思って走ってます。

今日は新しいaltraのロードシューズVANISHで走りました。




このシューズ、めちゃくちゃ軽いです。150gほど!
そしてソールが薄いため必要な反発も地面から得られ、イメージ的にはタッタッタッと走れる感じ。
ハーフマラソンやフルマラソンにばっちりハマりそうなシューズです^ ^

個人的にはロード走るの嫌いなトレイルランナーにぜひ履いてロードを走ってもらいたいです。
地面の感触がかなり感じれるシューズできっと楽しいと思います。

ええシューズとええ音楽、これでJOG練習を続けていきたいと思います。

本日は東京事変。
最近はハイスタが多いです。
音楽はええですねぇ。

2018年2月11日日曜日

田代池トレイルも雪です

午後から雨とゆうのと、火曜日のjog後から右脚ふくらはぎが軽い炎症?ピリッとなってから痛みがあり、それがひいたばかりなので、短い時間で出来る田代池TT練。



池は凍っており、トレイルもほとんどが雪でした。
背負う装備はザックにエマージェンシー系と替えの上着、ボトル2個、エネルギーゼリー2個。



1周目最初だけアップ気味に入った以外はずっと自分の中では一定のペース。

田代池の周回コースは2、3回急な登りがあるくらいで、そこも走れなくはない登りで、後はレースでも走るような登り、気持ち良い降りが混ざったコースで、心拍を上げたままキープできる。

今日は歩かず、最後まで走り通せた。
急な登りは歩いているような速さの走りですが、、、。

3周目から5周目が気持ち的にきつい。
ゴールを意識するととても先に感じるし、ゴールをイメージしにくいから。

トレッドミル練習や、レースでも思うけど、ゴールを意識するより少し先の目標を意識するほうが良い時があると思う。

1つ先のエイドまでとか、まずはコースの半分までとか。トレッドミルでもまずはこの10分とか。その積み重ねがゴールにつながると思う。

途方も無い先のゴールばかり意識していては気持ちにズシっと重いものがあります。

あとは自分の意識しているランナーを思い浮かべてみたり、尊敬しているランナーを思い浮かべたり。あの人とレースでバチバチやりたいなぁ→頑張らねば!みたいな。

あの人ならここ走るかな、とか。こんな距離平気でやるんだろうなあとか。

最近、平日のjogのやる気が出ない時、ある仲間のランナーのことを考えるようにしている。彼はほぼ毎日20k走っている。

jogでも20kやるのはきつい。僕もやろうとするけど、筋肉の小さな故障に繋がることが多く、これからやるなら15kくらいでやって、身体がついてきたら20kにのばそうかと思う。

話が脱線したけど、周りのトレイル仲間から刺激をもらえているからこそ、頑張れるところもある。みんな頑張っているし、そんなみんなとレースで再会するのが楽しみでやっているのもある。
勝っても負けても、やることやってきたからって思えたら。そんな準備したいです。なかなか難しいけど。



ラストの周回は途中、練習中の伊賀のトレイルランナーの久保さんと偶然会って話をした。Instagramなどで久保さんがこつこつ練習されているのを知っているし、頑張っているなあ、自分も頑張らねば!と思いました。伊賀のトレイルでトレイルランナーと会うことは滅多にないので、嬉しくなりました。

早く雪溶けてくれたら嬉しいなあ。

2018年2月5日月曜日

堀坂山トレイル

堀坂山トレイルへ行ってきました。

僕のいう、堀坂山トレイルは、松阪の浄眼寺をスタートし、白米城〜稜線トレイルで進み、7k地点くらいの分岐で森林公園へ一度降りて、そこから堀坂山へ登り、観音岳を通過し、最初の7k地点まで戻り、そこから来た道を帰るか、再度森林公園へ降りて堀坂山を登るループを繰り返す、そんなコースです。



今回は阪田さん、磯貝さん、磯貝さんの友人のゆうすけ君の4人で。
堀坂ループ2周目で森本君が合流して走りました。





浄眼寺から7k分岐まではアップダウンのあるシングルトラック、そして森林公園への下りは木の根が張り出しているテクニカルな降り、堀坂山への登りは傾斜がぐっと上がり、かなりの登りごたえ。
なおかつ冬なのになかなか雪がつかない。今回は堀坂山の北側は特に雪が付いていたけど、他はほとんど大丈夫やった。

がしがし走れるメンバーで、楽しく、そして追い込めたので良かった!
ようすけ君はいつものルナサンダルでは無かったけど、ルナサンでマラソン2:44の実力はやはり流石で、はじめてのコースでペース配分も出来にくい中で余裕で走ってました。これからレースでもがんがん出てきそうな人です^ ^

今日は阪田さん、磯貝さん、森本君、僕と新城64kに出る三重メンバーが集結(笑)ようすけ君は11k。
皆でガンガンレース盛り上げたいなあ。
そのためにはしっかり練習しないと。

下山後は、松阪市の鈴の湯へ行き、磯貝さんおススメの前島食堂へ。



鳥焼肉、松阪のローカルで愛されているそう。4人で1人1200円!!!コスパ良し、味良しで大満足でした(^○^)
こんなとこでビール片手に鳥焼肉出来たら最高でしょうね^ ^

良い休日になりました。

2018年2月3日土曜日

湖南アルプストレイル

大地くんと湖南アルプスを走った。
アメリカで働いていて、ちょうど日本に帰ってきているので、1年と少しぶりに一緒に山に行く。
彼とは第1回奥三河パワートレイルのスタート前のトイレで友達になった。
トイレ渋滞でどうしてもスタートに間に合わなそうやったため、‥。で仲良くなりました(笑)

今日は石山駅で集合し、湖南アルプスへ。
堂山〜太神山〜矢筈ヶ岳〜笹間ヶ岳












3時間くらいで回ったので、車で移動し、千頭山〜音羽山ピストン




アメリカのレースやトレイルの話、生活の話など聞いたり、お互いの1年を振り返ったり、今年のメインレースの話をしたり、そこそこしっかり走りながら、ええ時間でした^ ^

琵琶湖ラドン温泉へ行って、王将で満腹に食べて、また来年も走ろうと約束した。
大地くんはCCC、僕はレシャップベルが今年のメインレース。お互いええレースにしたいなあ。

湖南アルプス、そして堂山!低山やけどかなりええですよ(^○^)