2019年6月29日土曜日

夏の海外レース コルシカ島へ

今日、6月29日から今年の海外レース、コルシカ島へ行ってきます。

レースは、第11回restonica trail、その中のultra trail di corsicaという約110kのレースを走ります。

旅の日程は、
6/29 日本出発
6/29 コルシカ島 ajaccio着
6/30 ajaccioからcorteへ移動
7/4 23時 レーススタート
7/6 corteからajaccioへ移動
7/7 ajaccio空港-オルリー空港-CDG空港
7/8 日本着

コルシカは、友達のしょうやんに教えてもらったレースです。
昨年からもう1年、とても早いです。
また、今年も休みをもらって、日常とは違ったところへ行けることに感謝です。
ホームページを見たりして、やっぱり山は凄そうです。景色や、地面の感じも。
日本人は自分を含めて2名、周りはほとんどフランスの選手かな。そんな状況にもわくわくします。
移動もうまく出来るかなあ、普段食べたことのないものを食べてみたい、などなど不安と楽しみ両方です。

正直、言葉もほとんど出来ませんので、楽しいことばかりではありませんが、山もそうであるように、キツくて楽しい、苦労して楽しい、とゆうのも自分としては魅力を感じてます。英語くらいもっと出来ればええのですが、、、まあ、たらればはゆうてもあきません。サッカーの本田選手みたいに発音うまくなくても気持ちが大事やなあと思うので、積極的にコミュニケーションしてきます^ ^

それでは行ってきます!





2019年6月3日月曜日

鈴鹿山脈縦走

6月1日12時予野公園スタートで鈴鹿山脈縦走してきました。
藤原岳登山口には6月2日11時頃に到着。
途中のルートには入道ヶ岳、雨乞岳は含まず(含めず、とゆうか自分の山力的に今回は含められず)後は正規ルートで北上していく形でした。
補給は御在所岳の自販機でサイダーとポカリを一本ずつ。
水分は水7l(ボトル500ml×2+2lペットボトル×3)
食料はカロリーメイト10本、羊羹10個、パワーバーグミ3袋、粉飴ジェル4本、パワーバープロテインバー1本(内、カロリーメイト3本、羊羹5個は食べず)
ほとんど歩きで、ほんのjog程度のスピードを途中少し入れれたくらい。
スタート時は水分だけで7kgあったのですが、スタートのロードをjogするだけでも脚が故障してしまいそうで不安になった。18kg背負ってtjar完走する望月さんのことを想像して、やっぱりとてつもない人だなと思ったりした。(比べたらアカンけど)
自分でやる長めの山はほんまの久しぶりでたぶん2年ぶりかなと思うけど、やはり夜は緊張感があった。だんだん慣れてはくるものの、後から考えるととんでもない谷を降りようと道を間違えたり(鎌ヶ岳へ向かう途中のザレザレのところ)すぐにおかしいおかしいと気づけて良かったなと、やはり地図コンパスは必須、そして迷ったら元来た道へ戻る、谷へ降りずに尾根へ登る、は間違いないなと。

あと、もし夜に鈴鹿山脈に入るなら安楽越からすぐ南の箇所は、めちゃくちゃキケンなので絶対夜に行くべきではないと思いました。尾根がとても痩せていて、日中でも滑落しやへんかなととても怖かったです。

そして鈴鹿セブンマウンテンの山はやはり鈴鹿山脈でも本当に険しいなと感じました。
特に最後の藤原岳の登りなどはほんまにすごいなと。
藤原岳って登山口へ山頂から降りるのもめちゃくちゃ長いなと。
ヘトヘトやったからかもしれませんが。。。

後から地図で来た道を見ると、車や自転車でも遠いやんって思うけど、人力でも来れてしまうのやなあと、なかなか移動出来てしまうもんやなと少し感心しました(自分で自分に)
そして、約1日山にいて、やっぱり尾鷲まで行ってしまう仲間や滋賀の山を一周してしまう仲間のことを再度、すごいよなあって思ったのでした。
PaagoWORKSのrush20はかなり良かったです。
そして水はペットボトルではなく、大きいちゃんとした2lとかのフラスク的な容器に移してもってくべきやなと。なんかザックの下濡れてるなあって思ったら、ちょっとずつ漏れ出していてびっくり。
あとはヘッドランプのサブを忘れたのがアカンかった。
ガーニーグを中間の御在所で再度塗り、それもあって足裏は無傷。やはりガーニーグは長い山行で必須。
ポテチ的な塩気の食べ物も欲しいなと思いました。グミはなかなか良かった。羊羹はちょっとしんどいかなあ。カロリーメイトは水と一緒に食べるとなんとかええ感じ。

またどこかの山を縦走チャレンジしたいと思います。
真っ暗の山の中、ライト消して止まってみたりすると少し非日常な感じがしたり、ヘロヘロになるまで長い間動いたり、夜から朝になったり、稜線から元来た方向を眺めたり、この趣味はやっぱりええなあと思ったのでした。