2019年12月7日土曜日

奇跡のレッスン

僕の家ではテレビはNHKをよく見ます。祖母の影響でなのですが、僕もNHKが一番好きなテレビ局です。
子どもに、世界の有名コーチが指導をするというドキュメント番組があるのですがとても面白いです。

奇跡のレッスン~世界の最強コーチと子どもたち

ケニアを陸上王国に押し上げ、「マラソン界の魔術師」と呼ばれるイタリアのレナート・カノーバさんが、今回は子どものコーチでした。
コーチの方法も見ていて面白かったです。

イタリアとアフリカで「3分/kmペースで60分走る」というトレーニングをすると、イタリアでは3分/kmのペースを維持できないので、最初から少しペースを落として60分走ろうとする、しかしアフリカでは60分持続させることを最初から考えるのではなく、3分/kmでいけるところまで行こうとする。前者より後者のほうが、3分/kmで走れる時間は伸びていく といったようなことを話されていました。
最初から頭で無理と考えない、出来るかどうかは身体が判断するんだ、といったことも。

また、カノーバさんにコーチを受けて練習する子どもの姿はとても見ていて清々しい気持ちになりました。過去の放送で見たコーチも、カノーバさんも共通していたのは、子どものやってみよう!という気持ちを引き出すのがとても上手で、子ども一人一人の良いところを見つけて話してもっと自信をもっていいよと声掛けをする。子どもも自分を認めてもらえることで自信を持てたり、さらに楽しく取り組めるようになっていく、そんな姿が番組で見ることが出来ます。

来週の木曜日は、後半が放送されるので楽しみです。

僕もいつもやらないインターバル練習をやってみました。
580mある競技場の周りを7本。
脚が故障しないか心配やったけど大丈夫でした。
息を切らして短い距離を走るのはまた違った気持ち良さがありました。

色んな種類の練習をやって、色んな刺激を入れていきたいと思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿